ミャンマー産天然翡翠彫刻品&アクセサリー専門店 吉峰堂Kippodo きっぽうどう
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ホーム翡翠握り石について
1. 「翡翠握り石」とは何のこと?

中国語では「翡翠把玩件」「翡翠手把件」等と呼ばれ、「手の中で握って触れて鑑賞し 愛玩する翡翠の彫刻品」を指しています。


2. 昔から現在に至るまで人気を博す「翡翠握り石」:

中国では古来、多くの皇族、貴族、文人、商人達が「翡翠握り石」に心酔し、毎日手に握っていとおしんできました。特に男性に深く愛されてきましたが、今日ではより広範囲の層に受け入れられており、依然として大変流行しています。

「翡翠を握って楽しむ」とは翡翠愛好家が翡翠を愛でる表現方法の一つで、翡翠が大好きで一時も手から放したくない、いつまでも一緒にいたいという気持ちを体現しているといえます。

「握って楽しむ」過程の中で、人々がずっと翡翠に触れ続けることで、人体と翡翠の間に十分な摩擦が生まれ、心身に良い影響が及ぼされるのです。気持ちがゆったりとしてやすらぎ、自然と良好な体質を感じられるようになります。


  3. 「翡翠握り石」は、英語では何と言う?

「jade(jadeite) holding stone」「jade(jadeite) hand player」など、様々な呼び方がされています。普遍的な英語呼称はまだないようです。


4.「握力と健康」について:


平成25年2月に、厚生労働省からプレス発表された「厚生労働省研究班の暫定報告」に、興味深い研究結果がありました。 20年の長期にわたって福岡県のある地域にお住まいの数千人の方々の身体計測、運動機能、医学所見のデータを分析した結果、「握力の高い人は、脳卒中、心臓病、循環器障害などの発症リスクが低い」という研究結果が出ています(九州大学教授の熊谷秋三先生を代表とする厚生労働省研究班報告)。

この研究結果は「握力の高い人達は疾病発症数が低い」ことを示してはいますが、現段階では「握力を高める努力で疾病発症リスクが減る」ということは示していません。しかし、「握力が強い」ことが健康につながることは間違いないようです。

日本だけではなく、海外でも「握力と健康」の関係は、注目されているようです。 米国ボストン医療センターの医師であるErica Camargo博士らの研究グループは、健康な男女2,400人を対象にした研究により、「歩行速度が遅い人」や「握力の弱い人」は認知症や脳卒中リスクが高まる傾向があり、「握力が強い人」は脳卒中リスクが42%低下するという結果を報告しています(2012年4月21日~28日に米国ニューオリンズで開催された第64回米国神経学会での発表)。